ビジョン!

昨日は、ビジョンが曖昧であるとお話ししました。

「読書を実践し、行動を変えることで、習慣を通じて生き方を変えていく」

自分は、どんな「生き方」がしたいのか・・・

ビジョンというのは、設定した人の想いであると同時に、未来に自分がどうなっているのか具体的にイメージ出来るものであるそうです。


「ビジョン=イメージ出来るもの」


今、自分がこのブログで伝えたいことは、
①本に書いてあることを実践する。
②この行動を習慣化することで、1つずつ目標が達成出来る。
③習慣を体系化し、誰でも出来るように分かりやすくしていく。

上記から、「1人でも多くの人に、本を読む喜びと、本の持つ可能性を伝えていきたい!」という想いがあります。

なぜ・・・?

前にも話した通り、自分は本を読むことで、今まで出来なかったことが出来るようになりました。

でも、「本を読むと変われるよ」と伝えても、目に見える実績が作れているわけじゃないので、ほとんどの人は聞きません。

当然といえば当然ですね。笑
しかし、それでも伝えていきたい!という想いの方が強かった・・・

本をプレゼントして、「今読んでて実践してます!」という言葉を頂くこともあり、とても嬉しかったのを覚えてます。

この時は、GIVE & TAKEではなく、GIVE & GIVEで考えていました。

「与えて与える」

与え続け、見返りは求めないという意味です。

「自分がしたい生き方=GIVE & GIVE」

だなと辿り着きました!

何を与えていけるのか?

次回もっと掘り下げて行きたいと思います。

目標達成と目的!

ブログも3週間経ち、情報が氾濫してきたので、今まで行ってきたことを整理してみたいと思います!


目標→「2時以降に晩御飯を食べない」


この目標を達成するために、「続ける習慣・やめる習慣」の2冊の書籍を使い、1ヶ月の過ごし方について各回に分けて決めて来ました。


*反発期(1週目)

ベイビーステップ
→コンビニに寄らず、飲み物を買う。

*不安定期(2週目〜3週目)

「パターン」
→飲みものを買う。

「例外」
→遅番以外の日(早番・中番・休み)は就寝5時間前までならコンビニでご飯を買ってもOK。

「継続スイッチ」
→1、朝起きたら筋トレをする。
2、ブログで宣言する。
3、書籍代に投資する。

*倦怠期(4週目)

「変化」
→健康を考え、飲みものをジュースやお酒ではなく、お茶か水に変える。


上記のベイビーステップ、パターン、例外、継続スイッチ、変化の5つは、目標を達成するために設定した手段です。

この目標を決める上で、

「読書を実践し、行動することで、習慣を通じて生き方を変えていく」

上記ビジョン(目的)がありました。

しかし、このビジョンだと、どのような「生き方」がしたいのか明確ではないため、どこに向かってるのかわからないことに気付きました。

このままだと、なんの為に目標達成しているのかが曖昧に・・・

このビジョンをもっと明確にイメージしていくことで、進む道も決まってきます。

次回からビジョンをさらにイメージ出来るくらいに高めていきます!

不安定期第2週目結果!

3週間目の結果発表です! 

今回は・・・


21日(15日目) 仕事 15:00-1:00
→コンビニ行かず。水購入。

22日(16日目) 仕事 15:00-1:00
→コンビニ行かず。お茶購入。

23日(17日目) 仕事 15:00-1:00
→コンビニ行かず。お茶購入。

24日(18日目) 仕事 15:00-1:00
→コンビニ行かず。お茶購入。

25日(19日目) 休み
→親友と東京で遊ぶ。

26日(20日目) 休み
→千葉でデート。

27日(21日目) 仕事 8:00-17:00
→コンビニ行かず。ビール購入。


上記結果となりました。

目標はすべての日で達成出来ました!

が、厳しい目でみると、ビールを買ってしまった日があったり、就寝時間4時間以内に食べてしまう日もありました。

残りの倦怠期は、もう少し質を上げてみたい・・・

欲が出てきました。笑

いきなりいろんなものを厳しくするのは続かなくなるので、「水・お茶以外のドリンクは買わない」を、この1週間行ってみたいと思います!

次回は、「目標達成」についてお話ししたいと思います!

代価行動!

昨日は、悪い習慣を続けてしまうメカニズムと5大欲求についてお話ししました。

5大欲求に負けず、悪い習慣をやめる方法とは・・・

「それぞれの欲求を、別の行動に変換していくこと」で変えることが出来ます。

例えば・・・

ストレス解消→食べ過ぎではなく、友達に10分電話し、話しを聞いてもらう。

リラックス→ダラダラではなく、30分ゆっくり湯船につかる。

忘れたい→飲み過ぎではなく、いつもより1時間早く寝る。

上記のように、代価行動していくことで、悪い習慣を良い習慣に変えていきます。

この時に、代価行動には「時間」を設けるとさらに有効です。

なぜなら、代価行動にも悪い習慣になりえるものが潜んでいるからです。

友達に10分だけ電話のつもりが、1時間になってしまっては元も子もないですよね。

時間を意識することで、欲求を満たすことに「集中」出来るわけです。

極端にいえば、時間をコントロール出来るようになれば、リラックス→30分ダラダラでも良いわけです。笑

悪い習慣が一気に良い習慣に変わりますね!

次回は、3週間目の結果発表です。

5大欲求!

昨日は、デメリットとは何かを深く追求することで、習慣内容の基準が決まりました。

そもそも、なぜ悪い習慣がやめられないのか?

悪いと分かっていても続けてしまう原因の1つとして、前にお話しした習慣引力が関係しています。

維持しようとする力が、やめられない状態を作りあげます。

さらに悪い習慣には、本人にとって肯定的な意味も含まれているんです。

食べ過ぎ→ストレス解消
ダラダラ→リラックス
飲み過ぎ→忘れたい

という具合に、自分にとってこれがなければ生きていけないという理由があるんです。

理由には、大きく分けて5つあります。

1、リラックスしたい
2、人と繋がりたい
3、刺激が欲しい
4、嫌なことを忘れたい
5、プレッシャーから解放されたい

人間には欲望がありますが、上記が5大欲求であり、生きていく上でも欠かせない欲求です。

そのため、欲求を満たせるようにするために習慣引力が働き、悪い習慣と分かっていても続けてしまいます。

どうすればやめられるのか・・・

次回は、具体的に対策をお話ししていきます!

 

5つのデメリット!

昨日は、中長期的にみてデメリットをもたらすものが、悪い習慣であるとお話ししました。

デメリットとする基準は、大きく分けると、次の5項目が挙げられます。

1、健康が保てない
2、時間が無駄になる
3、生活リズムが悪くなる
4、セルフイメージが低下する
5、幸福度が下がる

今すぐには影響がないとしても、将来的にはデメリットの影響が大きい習慣であることが特徴です。

例えば・・・

悪い習慣が「食べ過ぎ」の場合、

1、消化で身体に負担がかかり、健康が保てない

2、食べている時間が長く、時間が無駄になる

3、消化に時間がかかるため、生活リズムが悪くなる

4、太ってしまい、セルフイメージが低下する

5、太っていると自覚しているため、幸福度が下がる

このように分解してみると、食べ過ぎはすべてのデメリットに当てはまります。

とすると・・・

「悪い習慣=身体や心の健康に害を及ぼすもの」

とも言えますね!

1つの習慣が負のスパイラルになってしまう可能性があるわけです。

では良い習慣とは・・・

「良い習慣=自分の将来や、現在の豊かさにプラスになるもの」

上記で定義されています。

これらの法則から、

「自分の身体と心を健康にし、将来プラスになること」

を、習慣内容の選択基準にします!

次回は、なぜ悪い習慣がやめられないのかを紐解いていきたいと思います。

悪しき習慣!

突然ですが、あなたにとって悪い習慣には何がありますか?

・ダラダラとTVやネットサーフィン?
・夜更かし?
・食べ過ぎ・飲み過ぎ?
・無駄遣い?
・タバコ?

自分はダラダラTV、夜更かし、食べ過ぎが当てはまります。

では悪い習慣とは何か・・・

「目先の欲望に負けてしまい、中長期的に見るとデメリットをもたらす習慣」

上記を基準として考えると、自分にとって何が悪い習慣であるのかがはっきりしてきます。

面白いのは、人によって悪い習慣と認識しているものが、他の人には良い習慣である可能性もあるということ。

例えば、タバコを吸うことはある人にとってはリラックス出来るものであり、仕事がはかどり、コミュニケーションの場にもなる可能性があります。

タバコをどう認識しているかで、価値観が全く違うわけです。

しかし、メリットがある一方、「タバコをやめたい」と思う方は大勢います。

それはなぜか・・・

それは、中長期的にみてデメリットをもたらすことを知っているからです!

なぜやめられない人が多いのか・・・

それは、レベル2である「身体習慣」であることが関係しています。

長期的にタバコを吸うことによる弊害は、ご存知のとおり病気やにおい、ひどい時には人間関係にまで響いてきます。

このデメリットが分かってるからこそ、メリットがあったとしてもやめたいと思うわけです。

でも実際にやめるのは難しい・・・

身体のリズムを変え、欲望を断ち切ることは、それだけ大変なものなんですね。

次回は、悪い習慣がもたらすデメリットについて詳しくお話しします。

今回から新たに、「新しい自分に生まれ変わる やめる習慣」を加え、さらに習慣化についてお伝えしていきます!

 

f:id:HideYuki:20170525105029j:image